日頃、創作活動の合い間に考えていることを“つぶやいて”いきますので、お気軽に閲覧いただければ幸いです。
【2020年 6月】
2020.06.07(日) 「日本画の基礎 第2回 紫陽花の写生」
なかなか雨が降らない日々、それでも紫陽花は美しく咲いています。穏やかなお天気が続けばと思います。
6月の花、紫陽花を描きました。梅雨のうっとうしい中、心癒される風情、参考になればと思います。
紫陽花は単純な形から成り立っていますので、外形・個々の花の位置・葉の付き方を描いていく。
中のつぶつぶがだんだん色づいて吹いていくと変化していきますのでよく見てください。
①外形を描く
a・b・B・c・d・e・g・f・h
のアルファベト順に
・中心のマル(花)の位置をまず描く
・A・B・C・D
ガクの方向
その中で方向を見つける
・かたまりを見つける
・葉の方向を意識
・中心の〇(花)からの方向
・すじを描くとよりいいです
・赤い線=補助線
葉の方向
・葉は必ず対性につきます
・葉脈の方向
外へ外へ広がる