日頃、創作活動の合い間に考えていることを“つぶやいて”いきますので、お気軽に閲覧いただければ幸いです。
【2018年10月】
2018.10.22(月) 「雑感」
光陰矢の如しとは、良く言ったものです。個展後雑用を片付けて日が過ぎてしまいました。
先ずは、お礼のお手紙を書きアトリエの整理をし、頼まれてまだの事を片付けていよいよ次の個展の事に取りかかろうと思っていたら疲れが出てきてしまい風邪で寝るはめに。
どうもひとつひとつに、時間がかかるように思います。秋という季節のせいかちょっと考える事が、後ろ向きのようです。ひとつは欲しいという思いが、自分を苦しめているのなら、それがなんなのかを見極めて捨てる事で楽になるのなら、捨ててしまおうなんて考えましたが、体が少し元気になってくるとやはり、もう少し頑張ろうなんて思いこれが生きている事なんだと言い聞かします。
今年の夏があまりにも激しく暑かったり地震、台風、大雨等々生きる事が、辛いなあと思い、大事な人との別れから来し方を改めて思い、まるでフライパンのうえで踊っているような気になりました。すぐにまた寒い冬になりますが、立ち止まることの大切さを感じています。